医療法人社団桜麗会 赤坂さくら歯科クリニック
一般には「赤坂さくら歯科・矯正歯科」として案内されています
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
49点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
「失敗事例がない」という書き方に注意してください 「2024年11月現在、歯髄再生での失敗事例はありません」「これはすべて、技術に対する自信です」という記載があります。何をもって失敗とするか、母数が何件かは書かれていません。医療広告ガイドラインは、治療の成功率を根拠なく示すことや、他院と比べて優れていると断定する表現を認めていません。「東京で歯髄再生を実施しているのは5つの歯科医院のみ」という書き方も、希少性を強調するものです。一方で、同じページにはリスク・副作用が6項目(移植後に再生しない場合がある、完全破折なら抜歯になる、治療期間が1年以上かかる場合がある など)きちんと書かれており、再生しなかった場合は再移植1回分を無償にする方針も明記されています。実際の開示水準は当サイトが確認した中でも上位です。「失敗事例がない」という一文だけを判断材料にせず、リスクの欄と併せて読んでください。
料金・リスク・別途費用・保管契約先まで揃っています。ただし「失敗事例がない」という書き方には注意が必要です。
- 幹細胞治療
- 局所注射
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 料金を歯の位置ごとに公開(税込)。前歯440,000円、小臼歯660,000円、大臼歯770,000円、象牙質再生165,000円。根管治療費は前歯・小臼歯165,000円/大臼歯220,000円
- リスク・副作用を6項目列挙。「根の状態によっては治療適応外、細胞の培養ができない場合があります」「移植後に再生しない場合があります」「根の炎症が大きい場合、外科処置が必要になる場合があります」「根が完全破折している場合は抜歯となります」「治療期間は約1年以上かかる場合があります」「本治療は健康保険が適用されない自由診療(自費診療)です」
- 別途かかる費用と契約先を明記。「各種検査費用・かぶせ物費用は別途必要です」「※採取保管料はアエラスバイオ社との保存契約により別途発生します」。デンタルローン(最大120回/実質年率3.9%〜)にも対応
- 再生しなかった場合の対応を明記。「万が一もし初回で歯髄幹細胞を移植し再生に至らなかった場合、再度の移植1回分の費用は無償で対応させていただきます」
- 症例を経過つきで公開。「歯髄幹細胞と象牙質の移植を行い、移植後3ヶ月で歯髄反応が回復し、デンチンブリッジが形成されました。根尖の病巣も縮小しており、現在は定期検診で通院されています」。治療期間は「約3ヶ月〜」で経過観察の定期検診も必要と記載
- 設備を具体的に記載。「無菌化で薬品を取扱い、繊細な歯髄治療をするためのクリーンベンチ(無菌下で処置を行うもの)などの専用の治療器具を設置する治療室を完備」「治療中もラバーダム防湿を行い、完全個室」
- 医師7名の専門分野を公開。歯髄再生・根管治療の監修医 田中 宏幸(1998年 日本大学松戸歯学部卒)の略歴を掲載。口腔外科の認定医、日本矯正歯科学会の認定医、インプラントの指導医が在籍と記載
- 矯正の便宜抜歯を歯髄再生に使える点、親知らずを歯髄を傷つけずに抜ける点など、他の治療との組み合わせを具体的に説明
- 完全予約制で「一日の診療人数を4名にしぼり」「毎診療ごとに画像や動画を用いて、十分な時間をかけてカウンセリングや治療説明を行っています」と記載
- 赤坂駅から徒歩0分。朝7時半から診療
- 計画番号(「第2種再生医療等提供医療機関」とあるが番号は非公開)、培養室の清浄度の基準、投与前の細胞の品質検査項目、急変時の連携先は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
- 歯髄再生治療(前歯)
- 440,000円(税込)
- 同(小臼歯)
- 660,000円(税込)
- 同(大臼歯)
- 770,000円(税込)
- 象牙質再生
- 165,000円(税込)
- 根管治療費(前歯・小臼歯/大臼歯)
- 165,000円/220,000円(税込)
- 別途必要な費用
- 各種検査費用・かぶせ物費用
- 採取保管料
- アエラスバイオ社との保存契約により別途
- 分割払い
- デンタルローン 最大120回/実質年率3.9%〜
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制16/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :公開あり 6点 「採取保管料はアエラスバイオ社との保存契約により別途発生します」と細胞を扱う相手先を実名で公開
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :公開あり 5点 「根の状態によっては治療適応外、細胞の培養ができない場合があります」「根が完全破折している場合は抜歯となります」
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :公開あり 5点 リスク・副作用を6項目(再生しない場合、外科処置が必要な場合、治療期間が1年以上かかる場合など)列挙
- 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
品質管理の開示0/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
情報の透明性26/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 歯の位置ごとに440,000〜770,000円(税込)、象牙質再生165,000円、根管治療費も公開
- 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 医師7名の専門分野を示し、歯髄再生・根管治療の監修医 田中 宏幸の略歴を掲載
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 治療期間は約3ヶ月〜、移植後は数ヶ月に1回の通院で経過を確認すると記載
- 治療の実績を公開している :公開あり 4点 症例を経過つきで公開(移植後3ヶ月で歯髄反応が回復、デンチンブリッジ形成、根尖病巣の縮小)
- 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 各種検査費用・かぶせ物費用・採取保管料が別途と明記し、デンタルローンの条件も掲載
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
通いやすさ4/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 赤坂駅から徒歩0分(赤坂見附駅・溜池山王駅からも近い)
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月17日/確認先: https://akasaka-sakura-dc.com/dental-procedure/pulp-regeneration/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | 医療法人社団桜麗会 赤坂さくら歯科クリニック |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 港区赤坂5丁目4番6号 赤坂三辻ビル5階 |
| 管理者 | 古德さくら |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 自己歯髄幹細胞による根管治療後の歯髄再生治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- 健康長寿再生医療委員会
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。