医療法人社団春陽会 大宮リビータ整形外科
一般には「大宮リビータ整形外科」として案内されています
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
18点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
幹細胞治療のページに「5月頃開始予定」と書かれたままです このページには2か所に「5月頃開始予定」と表示されています。クリニックの開院は2025年4月1日で、当サイトが確認したのは2026年8月17日です。すでに始まっているのか、まだ準備中なのかはページからは分かりません。受診を検討する場合は、まず提供しているかどうかを確認してください。また「患者自身の幹細胞を培養増殖し、再び患者自身の身体に戻す幹細胞治療は、幹細胞の研究から生まれた安全で画期的な治療法です」という記載がありますが、脂肪を採る処置にも投与にもリスクは残り、同じページの除外基準にも出血傾向や感染症が挙げられています。参考文献を書誌情報つきで並べ、「脊椎疾患への応用は、今始まったばかりです」と自ら書いている点は、当サイトが確認した中でも数少ない誠実な姿勢です。
受けられない条件を5項目挙げ、参考文献を書誌情報つきで並べています。ただし料金の金額は載っていません。
- 幹細胞治療
- PRP療法
- 点滴
- 局所注射
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 受けられない条件を「除外基準」として5項目公開。「出血傾向のある疾患がある方」「抗凝固薬を使用されている方」「貧血のある方」「重篤な感染症のある方、感染を起こしやすい基礎疾患(がん、糖尿病、免疫不全症、肝硬変など)」「その他主治医が不適当と判断した方」
- 参考文献を書誌情報つきで9件以上掲載。酒井大輔・持田讓治「間葉系幹細胞を用いた椎間板再生の基礎と臨床」(形成・災害外科 2013;56:603-609)、Sakai D, Anderson GB「Stem cell therapy for intervertebral disc regeneration: obstacles and solutions」(Nat Rev Rheumatol 2015: 11: 243-256)など。DOI付きの文献も含み、読者が原典を確かめられるようになっています
- 脊椎への応用が始まったばかりであることを自ら記載。「脊椎疾患への応用は、今始まったばかりです。お一人お一人の患者様の症例を学術的な分析に用いていく所存です」
- 症例を学会報告する場合は同意を得ると明記。「治療に際し、患者様の治療結果をご同意を頂いた上で学会等に報告させていただくこともございます」
- 治療の流れを4段階で公開。医師が対象者と判断→説明文書と同意→腹部などから少量の脂肪を採取→厚生労働省から許可を受けた培養施設で培養増殖→静脈点滴または局所注射で投与→一定期間の通院と経過観察
- 使う細胞の種類を明記。「当院で使用しますのは、脂肪組織から分離した間葉系幹細胞になります」
- 医療費控除の対象であることを明記し、専用の説明ページを設けている
- 2025年4月1日に開院した「脊椎・関節・再生医療のクリニック」で、大宮駅から徒歩3分。PRP療法、日帰り手術(PLDD)、半導体レーザーも実施
- 料金の金額、計画番号、細胞培養加工施設の名称と番号、培養室の清浄度、投与前の品質検査項目、凍結保存の方針、起こりうる副作用、通院回数は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
「保険外診療(自由診療)」と記載されていますが、金額は確認できませんでした
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点では、公式サイトで金額を確認できませんでした。 金額が非公開であること自体は違法ではありませんが、 受診前に総額(何回分か・追加費用の有無を含む)を必ず書面でご確認ください。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制5/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :公開あり 5点 「幹細胞治療が受けられない方(除外基準)」として出血傾向・抗凝固薬・貧血・重篤な感染症などを5項目列挙
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
品質管理の開示0/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
情報の透明性8/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 医師の経歴・所属を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 対象者の判断→同意→腹部から脂肪採取→許可を受けた培養施設で培養→点滴または局所注射→通院と経過観察の4段階
- 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療費以外にかかる費用を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :公開あり 4点 「脊椎疾患への応用は、今始まったばかりです」と明記し、根拠とする文献を書誌情報つきで掲載
通いやすさ4/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 大宮駅から徒歩3分(大宮サクラスクエア3階)
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月17日/確認先: https://omiya-revita-seikei.com/treatment/stemcelltherapy/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | 医療法人社団春陽会 大宮リビータ整形外科 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 さいたま市大宮区桜木町2丁目902番304 |
| 管理者 | 網代 泰充 |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた変形性関節症治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- 令和再生医療委員会
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。