大阪府

一般社団法人紀祐会 REVHAUT CLINIC

一般には「REV HAUT(リブオ)クリニック」として案内されています

国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)

28点 / 100

公式サイトを確認して採点しました

2026年8月16日時点の公式サイトの記載をもとに、19項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。

  • 安全性・法令体制10/38
  • 品質管理の開示0/25
  • 情報の透明性18/30
  • 通いやすさ0/7

出典のない数値と、未編集のまま残っている箇所があります 「乳児と比較して、30代で1/25、50代で1/40、80代では1/700にまで減ってしまいます」という幹細胞の減少量の数値が書かれていますが、何をもとにした数字かは示されていません。また「症状の根治が期待できる」という記述もあります。加えて、幹細胞治療のページの培養工程の説明が「高い品質の免疫細胞の培養が可能です」と免疫細胞の話になっており、エクソソーム療法のページには「ここに再生医療のメニューへの簡易テキストが入ります。」というテンプレートの文がそのまま残っています。読むときは、どの治療についての説明なのかを確認してください。

受けられる条件と受けられない条件を分けて書き、リスクも重篤なものまで挙げています。計画番号と培養する施設は出ていません。

  • 幹細胞治療
  • 培養上清液
  • 点滴

このクリニックの特徴

公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。

  • 対象となる方の条件を明記。神経障害性疼痛または侵害受容性疼痛と診断されている(もしくは強く疑われる)方、標準的な治療で十分な痛みの緩和が得られなかった方、18歳以上90歳以下で書面による同意が可能な方
  • 受けられない方(除外基準)を明記。妊娠中の方、HIV抗原またはHTLV-1抗原検査が陽性の方、アムホテリシンB(抗真菌薬)にアレルギーがある方、医師が医学的に不適当と判断した場合
  • リスク・副作用を工程別に具体名で記載。採取部の痛み・腫れ・内出血・硬結・しびれ、切開部の色素沈着・肥厚性瘢痕・ケロイド・漿液腫、細菌感染に加えて、「極めて稀ですが、重篤な合併症として、多量出血、貧血、脂肪塞栓症(肺塞栓・脳塞栓など)、腹部臓器の損傷、アレルギー反応、ショック症状などが報告されています」と明記
  • 料金を公開。相談・初診料11,000円、免疫抗体検査料44,000円、脂肪採取・培養費用(1億cell)2,860,000円(税込)
  • 施術の流れを6段階で公開。腹部から米粒2〜3個程度の脂肪を採取し、CPCで培養したうえで、1か月おきに3〜6回程度の点滴を行う(回数は培養した細胞数により異なる)と記載
  • 日本の公的医療保険証を持たない方は料金体系が異なること、通訳が必要な場合は事前予約が必須で別途通訳料がかかることを明示
  • 培養は「国内の培養技術を持つCPCと提携」と外部委託を記載。ただし委託先の施設名は確認できませんでした
  • 再生医療等提供計画番号、細胞培養加工施設番号、培養室の清浄度、投与前の品質検査項目、凍結保存の方針、上清液の製造元、治療実績、医師の氏名と経歴、最寄駅からの徒歩分数は確認できませんでした

料金(公式サイトの記載)

脂肪採取・培養費用(1億cell)
2,860,000円(税込)
相談・初診料
11,000円
免疫抗体検査料
44,000円

自由診療のため保険適用外です。 2026年8月16日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。

19項目の確認結果

全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。

安全性・法令体制10/38点

  • 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 受けられない場合の条件を公開している :公開あり 5点 「治療を受けられない方(除外基準)」として妊娠中・HIV/HTLV-1陽性・アムホテリシンBアレルギーなどを明記し、対象となる方の条件も別立てで記載
  • 起こりうる副作用を具体的に公開している :公開あり 5点 リスク・副作用を工程別に具体名で記載。採取部の痛み・腫れ・内出血・硬結・しびれ、切開部の色素沈着・肥厚性瘢痕・ケロイド・漿液腫、細菌感染に加えて、「極めて稀ですが、重篤な合併症として、多量出血、貧血、脂肪塞栓症(肺塞栓・脳塞栓など)、腹部臓器の損傷、アレルギー反応、ショック症状などが報告されています」と明記
  • 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

品質管理の開示0/25点

  • 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 上清液の製造元と検査体制を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

情報の透明性18/30点

  • 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 相談・初診料、免疫抗体検査料、脂肪採取・培養費用(1億cell)をそれぞれ税込で公開
  • 医師の経歴・所属を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 受付→カウンセリング→血液検査→脂肪細胞・血液採取→CPCでの培養→点滴の6段階を公開し、1か月おきに3〜6回程度と回数の目安も記載
  • 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 日本の公的医療保険証を持たない方は料金体系が異なること、通訳が必要な場合は事前予約が必須で別途通訳料がかかることを明示
  • 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

通いやすさ0/7点

  • 最寄駅から徒歩5分以内 :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

確認日:2026年8月16日/確認先: https://revhaut.clinic/regenerative-medicine/autologous (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。

届出の内容

医療機関名一般社団法人紀祐会 REVHAUT CLINIC
所在地大阪府 大阪市西区新町1丁目3番16号 オーゾラビル2階
管理者大渕 綾
届出の区分第2種
届け出ている治療2件

届け出ている治療(2件)

国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。

  1. 慢性疼痛に対する自己脂肪由来幹細胞による治療
  2. 動脈硬化関連血管障害リスクの低減を目的とした自己脂肪組織由来幹細胞治療

審査した委員会

再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。

  • 日本医理工連携 特定認定再生医療等委員会
  • JSCSF再生医療等委員会

この情報でわかること・わからないこと

わかることわからないこと
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。
どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。
誰が管理者か、どの委員会が審査したか。
治療の効果や成功率。
費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。
医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。

届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。

出典

厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。