医療法人財団康生会 たけだ膠原病リウマチクリニック
一般には「たけだ膠原病リウマチクリニック」として案内されています
国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)
53点 / 100
公式サイトを確認して採点しました
2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、18項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。
「軟骨の再生が期待できる」という書き方があります メリットの欄に「個人差はありますが『軟骨の再生が期待できる』」という記載があります。変形性膝関節症に対する幹細胞治療では、痛みが軽くなったという報告はありますが、すり減った軟骨がもとどおりに再生することが確かめられているわけではありません。同じ欄に「※効果には個人差があります」とは書かれています。番号・料金・副作用の出し方は当サイトが確認した382院の中でも上位なので、期待できることの範囲だけは診察で具体的に確認してください。あわせて、SVF(間質血管細胞群)と培養脂肪幹細胞は別の治療で、SVFは採取した脂肪から細胞をまとめて取り出すもの、培養脂肪幹細胞は幹細胞だけを選んで6〜7週間かけて増やすものです。費用も工程も違うので、どちらの話をしているかを確認してください。
計画番号2件、自院と委託先の施設番号を番号つきで公開。番号まわりの開示は当サイトで最も揃っています。
- 幹細胞治療
- PRP療法
- 局所注射
このクリニックの特徴
公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。
- 再生医療等提供計画の番号を2件、治療名つきで公開。「第二種[計画番号 PB5220013]自家脂肪組織由来の間質血管細胞群による変形性膝関節症の治療」「第二種[計画番号 PB5220047]自家脂肪組織由来の培養間葉系幹細胞を用いた変形性膝関節症の治療」
- 細胞培養加工施設の番号を、自院分と委託先分の両方公開。「細胞培養加工施設[施設番号 FC5210074]医療法人財団康生会たけだ膠原病リウマチクリニック手術兼細胞調整室」「製造委託先細胞培養加工施設[施設番号 FC3140003]セルポートクリニック横浜CPC(株式会社カネカグループ)」。自院と委託先の両方を番号つきで出している院は、当サイトが確認した中で初めてです
- 料金を治療の種類と細胞数ごとに公開(税込)。間質血管細胞群(SVF)片膝869,500円/両膝同時1,482,500円。培養脂肪幹細胞 片膝(約3,000万個)1,195,000円/両膝同時(約5,000万個ずつ)1,735,000円/片膝(約1億個)1,587,500円
- 料金に含まれる範囲を3施設分明示。「※康生会武田病院での診察、梶井町放射線診断科クリニックでのMRI、たけだ膠原病リウマチクリニックでの施療費を含みます」
- 起こりうる副作用を経過つきで具体的に記載。「脂肪組織の採取部位に腫れや痛みを生じますが、1〜2週間で軽快します。また皮下出血により皮膚が紫色〜黄色に見えることがありますが、自然に吸収されて2〜3週間くらいで正常な皮膚の色に戻ります。また、脂肪組織を採取した部分の皮膚表面に凹凸が出ることがありますが、丁寧にマッサージをすることで平らになってきます」
- 凍結保存の方針を明記。「培養後の脂肪幹細胞は、投与の日まで凍結保存」
- 治療の流れと通院スケジュールを公開。STEP01〜04(局所麻酔で脂肪採取→委託先で約6〜7週間培養→関節腔内注射で投与→注射後15分安静)。「治療後は経過観察のため、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、12か月後にご来院ください」
- 投与後の過ごし方も記載。「幹細胞を注射した部位は、絆創膏、ガーゼなどで1日程度被覆保護し過ごしていただきます。なお、治療当日は飲酒をお控えください」
- 武田病院グループ内で役割を分担(診察は康生会武田病院、MRIは梶井町放射線診断科クリニック、採取と投与はたけだ膠原病リウマチクリニック)
- JR「京都駅」より徒歩6分(京都市バス「下京区総合庁舎前」より徒歩1分)。当院に駐車場はないと明記
- 培養室の清浄度、投与前の品質検査項目、受けられない条件、急変時の連携先、医師の経歴は確認できませんでした
料金(公式サイトの記載)
- 培養脂肪幹細胞 片膝施術(約3,000万個)
- 1,195,000円(税込)
- 同 片膝施術(約1億個)
- 1,587,500円(税込)
- 同 両膝同時施術(約5,000万個ずつ)
- 1,735,000円(税込)
- SVF 片膝施術
- 869,500円(税込)
- SVF 両膝同時施術
- 1,482,500円(税込)
- 料金に含まれるもの
- 武田病院での診察・梶井町放射線診断科クリニックでのMRI・当院での施療費
自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。
18項目の確認結果
全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。
安全性・法令体制27/38点
- 国に届け出た治療計画の番号を公開している :公開あり 10点 「第二種[計画番号 PB5220013]」「第二種[計画番号 PB5220047]」を治療名つきで公開
- 細胞を育てる施設の番号を公開している :公開あり 6点 自院の「細胞培養加工施設[施設番号 FC5210074]手術兼細胞調整室」と委託先の「[施設番号 FC3140003]セルポートクリニック横浜CPC」を両方公開
- 細胞をどこで培養しているかを公開している :公開あり 6点 製造委託先を「セルポートクリニック横浜CPC(株式会社カネカグループ)」と実名・番号つきで公開
- 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 受けられない場合の条件を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 起こりうる副作用を具体的に公開している :公開あり 5点 採取部位の腫れ・痛み(1〜2週間で軽快)、皮下出血(2〜3週間で色が戻る)、皮膚表面の凹凸、注射部位の腫れ・痛みを経過つきで記載
- 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
品質管理の開示5/19点
- 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :公開あり 5点 「培養後の脂肪幹細胞は、投与の日まで凍結保存」と明記
情報の透明性18/30点
- 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 SVFと培養脂肪幹細胞を細胞数・片膝/両膝ごとに869,500〜1,735,000円(税込)で公開
- 医師の経歴・所属を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 STEP01〜04と培養期間(約6〜7週間)、経過観察(1週間・1か月・3か月・6か月・12か月後)を公開
- 治療の実績を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- 治療費以外にかかる費用を公開している :公開あり 4点 料金に武田病院での診察、梶井町放射線診断科クリニックでのMRI、当院での施療費が含まれると明記
- 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
通いやすさ0/7点
- 最寄駅から徒歩5分以内 :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
- オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
確認日:2026年8月17日/確認先: https://www.takedahp.or.jp/group/clinic/meneki/saisei.html (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。
届出の内容
| 医療機関名 | 医療法人財団康生会 たけだ膠原病リウマチクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市下京区東洞院通七条下る二丁目東塩小路町606-3 三旺京都駅前ビル1階 |
| 管理者 | 武田 厚子 |
| 届出の区分 | 第2種 |
| 届け出ている治療 | 1件 |
届け出ている治療(1件)
国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。
- 自家脂肪組織由来の培養間葉系幹細胞を用いた変形性膝関節症の治療
審査した委員会
再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。
- 先端医療推進機構特定認定再生医療等委員会名古屋
この情報でわかること・わからないこと
| わかること | わからないこと |
|---|---|
|
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。 どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。 誰が管理者か、どの委員会が審査したか。 |
治療の効果や成功率。 費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。 医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。 |
届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方と 細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。
出典
厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。