北海道

医療法人社団福亀会 札幌中央整形外科クリニック

一般には「札幌中央整形外科クリニック」として案内されています

国に届け出ている再生医療等の内容(厚生労働省の公表情報より)

30点 / 100

公式サイトを確認して採点しました

2026年8月17日時点の公式サイトの記載をもとに、19項目を確認しています。 点数は公開されている情報の量を測ったもので、治療の効果や医師の技量とは関係ありません。

  • 安全性・法令体制0/38
  • 品質管理の開示0/25
  • 情報の透明性26/30
  • 通いやすさ4/7

書き方は誠実ですが、計画番号と培養の委託先は書かれていません このクリニックのページで目を引くのは、再生医療に誘導しないと明言している点です。「特定の治療へ誘導する必要がありません」「手術が最善なら、そうお伝えします」「再生医療では十分な改善が見込めない膝を見分けることができます」と、自院の自由診療が向かない場合を先に書いており、当サイトが確認した505院の中でも数少ない書き方です。院長の実績(人工膝関節置換術700件以上、膝の治療2万件以上、累計ひざ診療50,000件)も期間つきで示しています。一方で、国に届け出た提供計画の番号、培養をどこに委託しているのか(会社名と施設番号)、投与前にどんな検査をしているのか、起こりうる副作用、受けられない条件は、当サイトが確認した範囲では見つけられませんでした。培養幹細胞治療980,000円は他院と比べても安い価格帯なので、なおさら「何が含まれてこの価格か」「培養はどこで行うか」を診察で確認してください。無料ひざカウンセリングがあるので、その場で聞くとよいでしょう。

培養幹細胞治療980,000円。「特定の治療に誘導しません」「手術が最善なら、そうお伝えします」と、再生医療を勧めない場合まで先に書いています。

  • 幹細胞治療
  • 培養上清液
  • PRP療法
  • 局所注射
  • 点滴

このクリニックの特徴

公式サイトに書かれている内容から、判断材料になる点を抜き出しました。 当サイトの評価や感想ではなく、確認できた事実だけを載せています。

  • 再生医療に誘導しない姿勢を3つの見出しで書いています。「1 特定の治療に誘導しません(保存療法・リハビリ・再生医療・手術の判断まで選択肢を広く持っているため、特定の治療へ誘導する必要がありません)」「2 診断が先、提案は後(選択肢とそれぞれの利点・限界・費用をご説明します。その場で決めていただく必要はありません)」「3 手術が最善なら、そうお伝えします(変形の進行度によっては、再生医療より手術のほうが患者さんの利益になる場合があります。その場合は連携先を含め、率直にご説明します)」
  • 「手術が必要な膝を数多く診てきたからこそ、再生医療では十分な改善が見込めない膝を見分けることができます」と、自院の再生医療が向かない場合があることを先に書いています
  • 料金をページの先頭に出しています。培養幹細胞治療980,000円、PRP-FD療法(PFC-FD2.0)161,000円(税込)。培養幹細胞治療の980,000円は、当サイトが確認した505院の中で3番目に安い価格帯です
  • 実績を期間つきで公開。「当院の院長は、整形外科医として700件以上の人工膝関節置換術を含む、2万件以上の膝の治療を行ってきました」「累計ひざ診療実績50,000件(2016年4月〜2025年5月)」。担当医師(亀田医師)の診療日に限定した膝診察予約も用意しています
  • 担当医を日付ごとに実名で公開しています。診療スケジュールが2か月分カレンダー形式で出ており、午前・午後それぞれの担当医名が入っています。代診カレンダーもお知らせで毎月更新しています
  • ヒアルロン酸注射の限界にも触れています。「ヒアルロン酸は関節の潤滑を助ける働きがありますが、根本的な治療ではないため、進行した症状には十分な効果が得られないこともあります」
  • 通院の負担について具体的に書いています。「PRP-FD療法は採血後、約3週間で届いた製剤を膝関節内に注射します。培養幹細胞治療は脂肪採取・培養を経て投与します」「通院回数を抑えた治療プランをご提案しています」。道外・道内の遠方から来る人にも対応と記載
  • 幹細胞培養上清液点滴(エクソソーム)のページと、再生医療の料金表ページを別に用意しています。無料ひざカウンセリングも設けています
  • 平成28年に開院した福住整形外科クリニックの分院として2024年に開院。札幌駅の地下歩行空間直結(10番出口隣)で、大通駅から徒歩3分
  • 計画番号、培養の委託先と細胞培養加工施設の名称・番号、投与前の品質検査項目、起こりうる副作用、受けられない条件、上清液の製造元は確認できませんでした

料金(公式サイトの記載)

培養幹細胞治療
980,000円
PRP-FD療法(PFC-FD2.0)
161,000円(税込)
幹細胞培養上清液点滴(エクソソーム)
専用ページあり(金額は当サイト未確認)

自由診療のため保険適用外です。 2026年8月17日時点で公式サイトに記載されていた金額です。 改定されている場合があるため、必ず受診前に直接ご確認ください。 別途、検査費や薬剤費がかかる場合があります。

19項目の確認結果

全クリニックに同じ基準を当てはめています。 「−」は満たしていないという意味ではなく、公式サイトで確認できなかったという意味です。 基準の中身は採点の基準に全項目を公開しています。

安全性・法令体制0/38点

  • 国に届け出た治療計画の番号を公開している :確認できず 10点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を育てる施設の番号を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞をどこで培養しているかを公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 院内の設備で細胞を培養している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 受けられない場合の条件を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 起こりうる副作用を具体的に公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 急変したときの連携先を公開している :確認できず 2点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

品質管理の開示0/25点

  • 投与前の検査項目を公開している :確認できず 9点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 培養室の清潔さの基準を公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 細胞を冷凍保存するかどうかを公開している :確認できず 5点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 上清液の製造元と検査体制を公開している :確認できず 6点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

情報の透明性26/30点

  • 料金を公開している(総額がわかる) :公開あり 10点 培養幹細胞治療980,000円、PRP-FD療法161,000円(税込)をページ先頭に掲載
  • 医師の経歴・所属を公開している :公開あり 4点 スタッフ紹介に加え、診療スケジュールに午前・午後の担当医名を日付ごとに掲載
  • 治療の流れと通院回数を公開している :公開あり 4点 「PRP-FD療法は採血後、約3週間で届いた製剤を膝関節内に注射」「培養幹細胞治療は脂肪採取・培養を経て投与」と記載
  • 治療の実績を公開している :公開あり 4点 院長の人工膝関節置換術700件以上・膝の治療2万件以上、累計ひざ診療実績50,000件(2016年4月〜2025年5月)を公開
  • 治療費以外にかかる費用を公開している :確認できず 4点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした
  • 効果の限界やエビデンスの弱さを自ら書いている :公開あり 4点 「選択肢とそれぞれの利点・限界・費用をご説明します」「再生医療より手術のほうが患者さんの利益になる場合があります」「再生医療では十分な改善が見込めない膝を見分けることができます」と記載

通いやすさ4/7点

  • 最寄駅から徒歩5分以内 :公開あり 4点 札幌駅の地下歩行空間直結(10番出口隣)、地下鉄大通駅から徒歩3分
  • オンラインで相談できる :確認できず 3点 公式サイトで該当する記載を確認できませんでした

確認日:2026年8月17日/確認先: https://sapporo-chuoseikei.com/knee-regenerative-medicine/ (公式サイト)。当サイトは広告掲載を受けていないため、掲載順や点数が金銭で変わることはありません。

届出の内容

医療機関名医療法人社団福亀会 札幌中央整形外科クリニック
所在地北海道 札幌市中央区北1条西4丁目2-2 札幌ノースプラザ3階
管理者亀田 和利
届出の区分第2種
届け出ている治療1件

届け出ている治療(1件)

国に提出された計画に記載されている治療名です。 ここに載っていない治療を受けられないという意味ではありません (培養上清液のように、そもそも届出の対象外となる治療があります)。

  1. 自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた関節痛、変形性関節症治療

審査した委員会

再生医療等の提供計画は、医療機関から独立した認定再生医療等委員会の審査を受けたうえで 国に届け出られます。審査を担当した委員会は次のとおりです。

  • 令和再生医療委員会

この情報でわかること・わからないこと

わかることわからないこと
国に届出をしたうえで再生医療等を提供していること。
どの区分の、どういう名称の治療を届け出ているか。
誰が管理者か、どの委員会が審査したか。
治療の効果や成功率。
費用、通院回数、細胞をどこで培養しているか。
医師の経験や、実際の説明の丁寧さ。

届出があることは「安全である」ことの証明ではありません。 手続きを踏んでいるという事実にとどまります。実際に検討するときは、 クリニックの選び方細胞をどこで培養しているかもあわせてご覧ください。

出典

厚生労働省 再生医療等提供機関一覧(治療)(厚生労働省) を2026-08-14に取得したものです。 届出内容はその後に変更されている場合があります。最新の情報は厚生労働省の一覧、 または各医療機関に直接ご確認ください。